家のパソコンのフォルダと手書きノートに
大量にストックしてあるWORD(詩)の中より
ほんの一部紹介
ここに載せない分は今現在編集中の
本の出版に向けて用意を進めてます。
お気に召してくれたら
是非本を購入してもらえれば幸いです!

■WORD(詩)一覧

「僕は 焦ってない。時を待ってるんだ。」七色の虹が架かる頭上に 鳥たちの羽ばたきが通り過ぎる。珊瑚の峡谷に眠る古代遺跡群を眼前に、リュカオンは云い放った。古えの聖者が遺したと言われる、旅人を導く扇杖が二枚貝の祠に掲げられている。何かが、不穏で、それでいて美しい海底のような拡がる谷の景色に、旅の出で立ちをした人影の姿が佇む。「目に見えないものを捜す旅だ。答えはすぐには出ない。だけど、僕はこの世界に何...

【澄み切ったもの 5  田園風景の続く畦道を 】    【澄み切ったもの 4   522 】    【澄み切ったもの 3  beautiful day 】    【 澄み切ったもの 2  「love latter」 】    【 澄み切ったもの 1  ■幸福の隠れ家 】

【星詠み 13】 I' here …  next oeuf――†■    【 星詠み 12 ■S-128  】    【 星詠み 11  ・ムーン・チャイルドの部屋・ 】    【 星詠み 10  ・archipelagoに添う1つの本を売る本屋。・ 】    【 星詠み 9  ■金平糖の露天商 】    【 星詠み 8  夢々泳ぐ摩天楼都市 】    【 星詠み 7  打ち寄せる藍の焔漣 】  ...

【 堕天の囈 16 ■崩壊する稚拙なデュカイオシュネー■ 】    【 堕天の囈 15 肉体の形態が脈打つ砂漠の、麻薬はしめやか 】    【 堕天の囈 14 ・成葬圏・ 】    【 堕天の囈 13 ■堆積する血の赤、砕けた海の青 】    【 堕天の囈 12  ■異形廃園遊戯■ 】    【 堕天の囈 11  ― justice. ――― 虚血的に触れる唇 】    【 堕天の囈 10  ■ ...

    【 夏雷 2  あなたとの夏の寄り道。 】    【 夏雷 1  回帰の夏 】

【 花の遠近法 11 -塔の街と鳥籠の窓辺- 】    【 花の遠近法 10 ‐IRISは確かな言葉を君へと残して‐ 】    【 花の遠近法 9 ‐僕だけが知る至上の楽園‐ 】    【 花の遠近法 8  □― 窓辺の紺碧の一糸。 ―□ 】    【 花の遠近法 7  -此のドアの内側と外側。- 】    【 花の遠近法 6  幸福な螺旋の戯れ 】    【 花の遠近法 5  正方形の部屋は風の...